『グリーンアスパラ』『むらさきアスパラ』、楽菜ファーム - 栗山町

ホッカイドウの春野菜の王様
ジューシーなアスパラ。
収穫期を終えた貯蔵根に出来る限り糖分を貯え、厳しい冬を元気な状態で乗り越えるための徹底管理には妥協はありません。そのぶんアスパラは、市販のもののような繊維質を感じることもなく、柔らかな食感と瑞々しさが際だちます。



栗山町は作物栽培に適した風土。


秋の管理がアスパラガスのおいしさを左右します
みずみずしいアスパラを作るには秋の徹底した管理が重要なんだと、島田さんは言います。普段から農薬は最小限、収穫期間中には農薬を一切使わない代わりに、ニンニク・唐辛子抽出液や木酢を散布するという徹底ぶり。こうしてアスパラを害虫から守っているんですね。
さらに、葉や茎を枯らすことなく管理することで翌年の春もまた、高品質・甘みたっぷりの美味しさが保たれるのです。

食べ方いろいろ、実は万能野菜だった!?
採ったばかりのアスパラは『生』がいちばん。あふれ出る水分には甘みがあり、栄養もたっぷり。アスパラにはアスパラギン酸が多く含まれ、疲労改善に効果アリ。また、ビタミンA・B1・B2・Cも多く、コレステロールを洗い流す働きがあり、動脈硬化の予防にも効果があるといわれています。
定番のアスパラベーコン巻きやアツアツのアスパラに手作りチーズや濃厚なバターなどをからめていただくのも北海道ならではの食べ方なのではないでしょうか。
- 農場情報
- 農場名
- 楽菜ファーム
- 農園主
- 島田孝治
- 住所
- 北海道夕張郡栗山町共和360番地
- 電話
- 0123-72-7366
- 生産品目
- グリーンアスパラガス(ガインリム)、紫アスパラガス(バーガンディ)
- ブログ
- 栗山町の匠 島田孝治
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- アスパラ狩り(摘み取り)情報
- 期間:
- 5月中旬〜6月末頃
2011年のアスパラ狩りは生育状況が良くなく、しばらく休止しています。 - 料金:
- グリーンアスパラ
5月20日頃〜6月末頃:露地栽培
入園料 200円(幼児無料)
100円/100g
※開園状況はTwitterからご確認ください。 - 営業時間:
- 10:00〜16:00
※当日分のアスパラがなくなり次第終了
※アスパラガスの直売もあります。
※贈り物などに、紫アスパラなどの通販もあります。 - 場所:
- 北海道夕張郡栗山町共和360番地
※詳しい場所はこちらのブログ記事を参考にしてください。
⇒楽菜ファームのアスパラ狩りの場所 - お問い合わせ:
- -
- 関連情報:
- 栗山町の楽菜ファームでアスパラ狩り
楽菜ファームのアスパラ狩りの場所
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北海道の春の野菜の王様 - 楽菜ファームのグリーンアスパラガス
農場の四季、栽培のこだわり
栗山町は、北海道の空知管内の最南部に位置し、東経141度、北緯42度のところにあります。東に夕張山系に続く緩やかな岳陸郡を擁し、北には、クッタリ山脈があり、西南は、夕張川をのぞむ地形になっています。
日本海側気候の影響を受けることが多く、概して温和な気象です。栗山町の自然をさぐってみると、植物分布の多様性や昆虫・淡水魚の生息分布において、北限種と南限種の境目的な地域であります。風土として多くの作物を栽培するのに適する条件下にもあります。
- 化学肥料(チッソ施用量)は、最少量で栽培しています。
- 農薬は収穫後最小限に。
農場の想い
おおむらさきちょうと
みどりのふるさとが もっとー ひとびとは
いま なちゅらると ぶんかをめざして
「やむ・に・うし から Ⅱ」という詩集(友田利喜雄著)に書かれていた詩です。わたしたちの想いが、あらわされている気がして、紹介させていただきました。
わたしたちは、農薬を出来る限り使わずに肥料も必要な分量にとどめて、アスパラづくりをしています。ひとの健康と安全を考えながら、北海道栗山町「やむ・に・うし=栗の木の多いところ」とよばれていた土地ではぐくまれた美味しさを届けたいとねがっています。
農場の四季
ハウスの中で、ワラの間から顔を出した春一番のアスパラです。(4月上旬)
一度、収穫が終わってから、アスパラをすくすくと伸ばし、葉と枝を張り、太陽の光線をいっぱい浴びているところです。(7月上旬)
立茎したアスパラ畑の風景。夏から葉と枝を伸ばし、立派になった株たち。太陽のエネルギーを土の中の根に注ぎ込んでいます。(9月上旬)
一年の疲れを癒すアスパラたち。雪の下で、ゆっくりと次の春を待つ。静寂な空気が畑いっぱいに広がっています。(12月上旬)
アスパラの生産工程
晩秋の畑
秋の管理が、翌年の品質、収量、美味しさを決めます。農場では、収穫期間中は農薬を一切使いません。農薬の代わりに、ニンニク・唐辛子抽出液や木酢を散布します。9月に入り、有機栽培でも認証されている銅剤を3回くらい散布します。葉や茎を枯らさないで管理しないと品質、収量、美味しさが極端に低下してしまうからです。
土の中のアスパラの根
この貯蔵根に出来る限り、糖分を貯えるようにすると、翌年の品質、収量、美味しさが非常に良くなります。そのため、病気を出さずに、十分に葉や茎を黄化させて越冬させ
ます。
厳寒の畑
北海道は、雪が降るので土が浄化されるような気がします。ただ、春先の雪解け水が畑に停滞しないように注意しなければいけません。
芽が出る時期(収穫期)
前年の秋に栄養分を貯え貯蔵根から、萌芽が始まります。萌芽が始まるのは、おおよそ5月10日前後の平均気温が10℃以上になる頃です。寒い冬を乗り越えて、土の中から、ヨッコラショ、ヨッコラショと赤い顔をようやく出した瞬間。なんと、約8ヶ月間、母なる大地の中で白い雪の下にたたずみながら、静かに春を待ちわびていたのです。
収穫作業
収穫は朝と夕方、1日2回行います。1日で、10cmくらい伸びてしまうので、必ず、2回収穫します。気温が高くなると穂先が開くので注意して収穫します。春になると一斉に伸び上がるアスパラくんたち!! 今年は、寒い日が続くのでなかなか伸び上がれないでいます。でも、暖かい日には一日で10センチ以上背が伸びてしまうんですよ。
葉が出る時期
6月に入ってから、段階的に葉を出す作業をします。立茎管理といって、1株に5本くらい親茎を伸ばして、にんじんの葉のような擬葉を展開させます。
出荷前のアスパラ
【アスパラの特徴】
- アスパラ自体が非常にやわらかく、繊維を感じません。
- 歯ざわりが良く、独特の青臭さがありません。
- 甘味があり、非常に食べやすい美味しいアスパラです。
こだわり
化学肥料(チッソ施用量)は最小量で栽培します。一般で販売されている野菜を食べるたびに、繊維質のような堅さを感じる野菜があります。いつも、素人ながらに思うのですが、どうも堆肥を多量に畑にやったやつとか、チッソ成分の化学肥料を多めにほどこしているのではないかと考えてしまいます。
もっと、美味しい野菜を作らなければ、美味しいといって野菜を食べてくれる人たちがいなくなってしまうのではないかと心配しています。農場では必要最小限のチッソを施用します。堆肥も、少量しか施用していません。畑の土が、締まらないようにする程度です。


