『たまねぎ』、武田農場 - 栗山町

実直にやるべきことをやって
美味しいたまねぎをつくる。

土壌分析をして必要な成分を調整した土と親の代から30年受け継がれたノウハウとを融合させることで、たまねぎのおいしさを引き出すことができるんです。また、すべての工程を実直に行い、味の追求に日夜努力しています。

とてつもなく大きな武田さんのハウス。

武田さんちのビニールハウスはなんてったって長い。その長さナント260m。50mごとに換気ができるようになっているので、熱がこもることもないのです。2月下旬から3月上旬には、この広いビニールハウスの中でオホーツク・北もみじといった、たまねぎの種がトレイに植えられ、大切に育てられます。5月には畑に定植されるようですが、武田さんがこだわるのは種まき以降のビニールハウスでの育苗管理です。元気な状態を保つために、水の与え方にはとくに気を使っているようです。

自然に逆らわず、地道に育てています。

北海道の自然環境はとても厳しく、雪や雨のせいで6割ぐらい土の栄養が流れてしまうそうです。そのため、毎秋ごろに畑の土壌分析を行い、玉葱に必要な成分が土にどれだけ残っているかを科学的に調べて土の調整作業を繰り返しているそうです。現在、農薬と肥料を50%も減らすことに成功。自然に逆らわないよう、有機や堆肥、そして米ぬかといった自然のものを畑に交ぜているそうです。


農家にとって一番つらいのは天候に左右されやすいということ。特に今年は雪や日照不足により、たまねぎの育成が遅れ、少し心配なんです。


職人気質が美味しさを育む

『商売として、味と収穫量のどちらも欲しいのが実情ですが、味を落とさないように日夜努力しています。味を評価してもらえれば、あとで値段がついてくると思っているので、これからも、実直にやるべきことをやって、自分で美味しいと思えるたまねぎをつくっていきますよ。』と、職人気質な武田孝さん。彼のたまねぎを食べてみたくなりました。
玉ネギには、血液をサラサラにして動脈硬化を予防する効果があることが報告されています。さらに、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーの原因となる物質ができるのを抑える効果もあると言われています。


農場情報
農場名
武田農場
農園主
武田 孝
住所
北海道夕張郡栗山町三日月41番地
生産品目
たまねぎ(オホーツク222、北もみじ2000)
ブログ
栗山町の匠 武田 孝