『たまねぎ』、吉田農場 - 栗山町

父親から変わらぬ農法、
それは、土と対話すること。

土にこだわり、タマネギの辛みを引き出す。堆肥や有機質を無理に入れるのではなく、土と対話し、自然のバランスを考える。これが父親の代から40年以上繰り返している最も大事な作業なんです。

厳しい寒さが、おいしいたまねぎをつくるんです。

まだまだ寒さの厳しい北海道。
吉田さんのビニールハウスでは大事に大事に育てられたタマネギの芽が顔をのぞかせています。この苗は4月に土壌分析したのち5月上旬に定植、7月頃には根切りという作業をし、8月中旬頃に収穫時を迎えます。『生でもイケるたまねぎ』楽しみですね。

タマネギは風通しが良く温度の安定した場所がスキ

タマネギは日もちする食材なのですが、間違った保存ですと、逆に傷んでしまいます。できれば冷蔵庫は避け、暗く風通しの良い所に保存して下さい。北海道のタマネギは、暖かいところが苦手なのです。また、本州のタマネギと血筋が違い、カラミ(体にいい成分)があるので、加熱して炒めたり、煮たり、焼いたりしたほうが美味しいと思います。これからだんだん暖かくなっていくので、バーベキューなんかで焼いて食べたら最高でしょうね。


成長が楽しみなタマネギ オホーツク222

タマネギは連作がきくといわれていますが、同じものをつくりすぎると土のバランスが崩れてしまいます。そのため、収穫が終わったあとに、緑肥をつくったり、5年に一度、土を休める意味で、燕麦を植えたりしています。早生のたまねぎを植える場所を毎年変えることで土を調整しています。『見た目がキレイで大きいだけではダメ、味(中身)がよくなくっちゃ』吉田さんは長年の経験から、取引先の要望にあわせて、辛みを少なくしたり、加温用に強くしたり、好みにあうタマネギをつくることのできるプロの畑師なんです。


農場情報
農場名
吉田農場
農園主
吉田 寿栄
住所
北海道夕張郡栗山町阿野呂116番地
生産品目
たまねぎ(札幌黄、オホーツク222、北もみじ2000)
ブログ
栗山町の匠 吉田 寿栄
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